同志社女子大学学芸学部音楽学科演奏専攻卒業、京都市立芸術大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。
バッハ「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」、ヘンデル「メサイア」、ベートーヴェン「第九」等、ソリストとして舞台に立つ。オペラでは「フィガロの結婚」スザンナ、「カプレーティ家とモンテッキ家」ジュリエッタを務めたほか、「こうもり」「ラ・ボエーム」等に出演。クリアかつ高みのある声質は宗教曲、バロック楽曲等において高い評価を得る。また近年の若手作曲家からも作品演奏依頼を受けるなど、様々な時代や作品に呼応するソプラノとして精力的に活動を続けている。第38回堺市新人演奏会優秀賞受賞、第14回ノーヴィ国際音楽コンクール声楽部門最高位受賞、第20回KOBE国際音楽コンクール最優秀賞、第28回宝塚ベガ音楽コンクール第6位、関西歌曲研究会、日本シューベルト協会に所属、関西二期会準会員、合唱団「葡萄の樹」ヴォイストレーナー