藤森 彩 重奏・合奏

京都市立堀川高等学校音楽科を経て京都市立芸術大学を卒業。音楽学部賞、京都音楽協会賞受賞。ドイツ・カールスルーエ音楽大学ヴァイオリン専攻、室内楽専攻を共に最優秀で卒業。2001年度青山財団バロックザール賞受賞。プフォルツハイム歌劇場管弦楽団、南西ドイツ放送管弦楽団などオーケストラで研鑽の後、ロータス・カルテットのメンバーとして欧州各地で活動。メロスカルテット、ラサールカルテット、ハーゲンカルテットに師事。ドイツSWR、オーストリアORFにてラジオ収録のほか、シュヴェッツィンゲン音楽祭、ラインガウ音楽祭などヨーロッパの多くの音楽祭に招かれ演奏。2003年録音のCD『シューマン弦楽四重奏曲全集』は文化庁芸術祭優秀賞を受賞している。これまでに林靖子、木村和代、澤和樹、田中千香士、岸邉百百雄、J・ヴォルフガング・ヤーンの各氏に師事。京都市立芸術大学音楽学部音楽教育研究会京都子どもの音楽教室研究員。