山本 祐梨子 ピアノ・重奏(音楽科専任教諭)

京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専攻を、音楽学部賞を受賞して卒業。大学卒業とともに、母校、京都市立音楽高等学校で教鞭をとり始める。
大学在学中より、同大学の定期演奏会やピアノフェスティバル、学内リサイタル、卒業演奏会等に出演。卒業後は「関西新人演奏会」や「今、飛躍の時 新進演奏家の夕」等に出演する他、2004年には京都市立音楽高等学校オーケストラ定期演奏会にて、チャイコフスキー作曲 ピアノ協奏曲 第1番のソリストを務める。2008年、2012年にはソロリサイタルを開催。姉妹でのピアノデュオにも力を入れており、2010年には京都堀川音楽高等学校 移転記念コンサートシリーズとしてデュオコンサートを開催。その他、国内外の演奏家との共演やコンチェルトの共演など、多方面に渡って活動を行う。岡部悦子、馬場和世、田隅靖子の各氏に師事。B.ベクテレフ、A.ピサレフ、C.カツァリスの各氏に指導を受ける。
現在、京都市立京都堀川音楽高等学校教諭。