杉江 洋子 ヴァイオリン

京都に生まれ、母の手ほどきを受けヴァイオリンを始める。子どものためのバイオリンコンクール金賞受賞。全日本学生音楽コンクール高校の部西日本大会第1位。第1回宝塚ベガコンクール入選。2004年かやぶき音楽堂デュオコンクール審査員特別賞受賞。京都市立京都堀川音楽高等学校(40期卒)を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。1993年より神戸室内合奏団団員をつとめ、1997年同大学大学院修士課程修了。スペイン・マドリッドに在住した後、2000年より大阪センチュリー交響楽団(現・日本センチュリー交響楽団)の第二ヴァイオリン次席奏者、2010年5月より京都市交響楽団第二ヴァイオリン副首席奏者。

同志社女子大学、京都市立京都堀川音楽高等学校非常勤講師。

これまでに尾島綾子、橋本寿子、浦川宜也の各氏に師事。室内楽を岡山潔、林俊昭、故・田中千香士の各氏に師事。

2013年リリースされた、チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲の独奏とリムスキー=コルサコフ/シェヘラザードをコンサートマスターとして行った演奏会のライブ録音CD、また2017年リリースのJ.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータが好評発売中。

公式サイト/yokosugie.com